@biotit 「役に立つ」というのが難しいところですが、統計の基本的な考え方や具体的な使い方を学ぶ上では良い目標になるものだと思います。
私の感覚としては以下のようなレベル感です。
4級→表やグラフを正しく読み取るための知識
3級→データがある時、まず何を見るべきか分かるようになるための知識
2級→データが持つ性質を、より進んで理解するための知識
準1級→業務で統計を使うとき、与えられた目的を達成するために選択すべき統計手法が何か分かるようになるための知識(いわゆる「有意差があるか?」みたいなやつです)
1級→統計的な分析手法の背後にある数学をそこそこ深いレベル(大学の専門課程のちょっと手前)で理解するための知識。だいたいの業務には要らない。