私は対人/キャラクターに強い愛着を持つことが基本的にないので、いまだに恋に狂う人も、特定の芸能人にはまる人も、特定のカップリングにはまる人もよく理解していない気がする。これがパーソナリティー由来なのか、人間不信が極まって人っぽい形や習性のものを一律警戒しているのかもわからない。いわゆる「箱推し」や、ジャンルに愛着を持つのはわかる。
でも斜線堂有紀さんの恋愛ものや関係性ものはふしぎと面白く読んでいる気がする。『君の地球が平らになりますように』(集英社)とか「不純文学 1ページで綴られる先輩と私の不思議な物語」 (宝島社文庫)とか。フォーマットやテクニックがきわだっているからだろうか。前者は時事ネタが多く、表題作は陰謀論やスピリチュアルにはまった人を好きになる話。
なぜ急にそんなことを言い出したかというと、Spotifyが「未来の自分にタイムカプセルを作りましょう」と言って3つのお題に沿った曲を選ぶよう促してきて、何度かお題をシャッフルしてもロマンティック設問ばかり出してきたからです。タイムカプセルにする容器として、どんぐりを選択できるところは良かったのだけど。
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なぜ急にそんなことを言い出したかというと、Spotifyが「未来の自分にタイムカプセルを作りましょう」と言って3つのお題に沿った曲を選ぶよう促してきて、何度かお題をシャッフルしてもロマンティック設問ばかり出してきたからです。
タイムカプセルにする容器として、どんぐりを選択できるところは良かったのだけど。