【刊行物の紹介】
「本屋になるつもりなんてなかった。」
本にかかわる仕事というのは、どこかしら「なりたい」と思ってその職を選ぶ、だからつづけられる……そんなイメージがあるように思います。だけど、選書からすべてを自分で「やる」一軒の本屋を、思いがけず「する」ことになるようなことも、生きているとあったりする……。
日々詩書肆室という書店を、一人の会社員だった人間が「やる」ようになるまでのエッセイ。
『気が付けば本屋』村田奈穂
https://hibiuta.stores.jp/items/6487c821b7a32b002e510354
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