マグロキ(earth-3515)の基本要素を紹介するぜ!
マグニ:ロキの兄兼ライバルことソーの息子であり、王子 恐らくティーンエイジャー フランクな性格で、人間に興味津々である 若かりし頃のソーに外見が似ており、王国の現体制を快く思わないところもまたソーに似ているが、本人はそれを知らない ロキに不信感を抱いている
ロキ:ソーの弟 マグニにとっては叔父に当たる 元ヴィランだが、今はソーと「目的が一致したが故」協力して王国維持に努めている 「人間は支配されるべきものである」と考えており、ソーに黙って都合の悪い人間を洗脳施設にぶち込んだり処刑したりしている マグニを「考えなしの若造」として扱うことが多い
ソー:マグニの父でありロキの兄であり王国の王 人間の悪い部分を見てがっかりした結果「人間は統治されるべきもの」という思想を持ち、ロキと共に人間を統治することになる ヒーロー活動を続けながら王として座するも、現状の在り方が果たして正解なのか苦悩している ロキを全面的に信頼しており、治安維持はロキに一任している また、マグニに対してはロキと同様「考えなしの若造」として扱いがちである
「人間の悪い部分を見てがっかりした結果」というのも話せば長くなって……
ちょっと色々あって人間のソー(人間として地球で生活した経験のあるソー)と神のソー(人間として地球で生活した経験のないソー)が分離してしまい、そして神のソーがこれもまた色々あって人間の悪い部分を目撃してしまう訳ですが、彼は人間に対する免疫が無い故に「悪行もまた人間の要素の一つであり、裏を返せば一つでしかない(他に良いところは沢山ある)」という事が認められない訳ですね 故に人間をより善い方向へ導こうと「人間を統治する」という選択を行ってしまう訳です ちなみに人間のソーはそれを止めようとした結果神のソーに殺されました 悲しいですね 本当に悲しいよ……
人間のソーは分離した段階で神としての力を失っていたんですが、神のソーを止めるべく力を取り戻そうとしていたんです 激アツ展開だったんですよ これは人間のソーが勝つだろ勝ってくれ、みたいなところで神のソーに圧倒的パワーでぶち殺されましたからね どうして……