ゲ謎の感想(ネタバレあり、褒めてないところあり)
序盤の列車のシーンで咳き込んでる子供をすごいしつこく描写するなあと思ってたら後半でまさかの再登場で、あそこは鳥肌が立ちました!
あと、これは間違ってたらすまんのですけどときちゃんを産んだのはサヨさん?なの?
顔が似てる、泣きぼくろおそろいの時点ではなんとも思ってなかったんですけどラスト成仏するときちゃんを迎えに来てたのがさよちゃんなのを見て「えっそういうことなん!?!?!」てなったんですが…違う?違うならホクロとお迎えの理由がわかんねぇ
そのへんの「上手いな〜」は色々あったんですけどやっぱりそれでもやっぱり、子供がかわいそうな目にあうのがほんと納得いかなくて…だって戦争終わって(もはや戦後ではないと言われた年じゃん!)これから未来を作るんだ、子供たちのために明るい未来をとか言ってるのに出てきた子供全員大人の都合だけで人生めちゃくそにされてるじゃん…
映画のテーマである鬼太郎の誕生はあんなにも幽霊族のみんなに寿がれてすごいパワーとか与えられて生まれてくるのに、人間の子供二人はひたすら不幸…
ゲ謎の感想(ネタバレあり、褒めてないところあり)
どなたかの感想で「ゲ謎は因習村フォーマットを使ってるけど実は因習村ではない」みたいに言われてたのを読みましたが、単純に一番弱い立場の人間が一番悲惨な目に遭うだけの話で、全然目新しさはないじゃん…
まあこの映画のメインはあくまで鬼太郎の誕生であり、親父と水木の種族をこえた友情であるんですけど、じゃあもっと別の描き方はなかったんかい!という気持ちはどうしても拭いきれませんでした
まあでも親父はえっちでしたね、あと水木がちょいちょい鼻血出してくれるのありがたかったです
そうそう水木のアクセントが「逮捕」じゃなくて「水着」だったのが一番びっくりしました