バッドバッチS3
ようやく見始めた。
1話 オメガが窓枠に刻んでた日数的にあの基地につれてこられてからおおよそ4、5ヶ月っぽい。
2話 ジョタスの悪臭とかレッカーからまたJFO参照のネタが出ておる
実験施設から脱走して野生で生きてたクローン・トルーパーの候補生がジェダイパダワンの鏡うつしだなと思ったり。
子供ながらに高等教育を受けているのでエンジニアできたり、庇護されるばかりの子供ではないが、居場所を見失っている。
最低な今の住処から脱出しても次の当てがないところとかも。
このシリーズ、ゴンク・ドロイドが真っ当に任務遂行できてる率がハチャメチャに高いのではなかろうか…
ハンターがクローン・トルーパーになれずに(脱走だけど)捨てられた少年たちにかけた「兵士ではないなにかになれ」も字面以上の示唆を感じるなあ。
バッドバッチS3 3話
クロスヘアーがオメガの作戦の補強をしつつ非戦闘員で子供の浅知恵な侮り方は全くしなくなっていて、クロスヘアーの心境の変化とオメガの成長を感じた。
こけたオメガの腕を取ったり、無言で連携できていたりするのを見るにオメガはクローンフォース99の
でもプラン全部覚えたって言ったオメガを直接褒めたりはしてくれないところがクロスヘアーだなー。
他の4人だったらよく覚えたなって一言くれる。クロスヘアーは一人前の兵士なら当然とする。テクもどちらかといえば褒めない側だけどオメガの教練に精力的に携わっていた方だからオメガのことなら褒める。
シャトル奪取するところとかオメガの動きがすっかり一端の兵士できびきびしていて…ヘムロックの旧研究所から脱走したクローン・トルーパー候補生たちはハンターから「兵士でないなにかになれ」と言われ、ハンターたちに育てられたオメガは兵士になるんだな。
ハンター(ほぼ父親の心持ち)はオメガにそうなってほしいわけではないのに兵士として行動でき、連携ができないと生き残ることも難しい。
バッド・バッチ5話
4話含めクロスヘアーがハンターにあたりが強くてオメガには柔らかくなってきているのバッド・バッチ最序盤の真逆だー
クロスヘアーが上官撃ったあの基地の最低限の情報しか言わなかったのは辛いから詳しく思い出さないようにしてるか、何なら現場に来るまで忘れてたからだと思うが…クロスヘアーがあの基地でどういう経験をしたかハンターたちは知らないわけで…配慮のしようもない…。
壮年のクローン兵(名前確認してきた。"メーデー"、救難要請…ああ…)を連れて帰還し、彼が亡くなってしまった時と同じように屍肉をつつきそうな鳥がクロスヘアーの頭上にいる。クロスヘアーが力尽きて死ぬのを待っている、ように見える。
何話見てもうっかり忘れそうになるんだけどこれほぼ一人芝居なんだよな。アキオカネダ劇場
バッドバッチS3 9話
フェネックが通信していた「ツテ」、顔を見せないから既存の誰か、賞金稼ぎ仲間だろうなと思っていたらヴェントレスが来た。
真っ先に思ったのがあなたプラチナブロンドだったんですねっていう。銀髪じゃなかったんだ。
わからん、シーンが夕方だからそう見えるだけかも。
ヴェントレス、こけたオメガに手を差し伸べたり、人を趣味で煽り倒す悪辣さがなくなり素っ気ない人になっていた。
無感情なんじゃなく凪いでいる。すごく静かな人になったな。
"again"って言い放ってオメガに片足立ちをさせるところ、テイルズオブジェダイでアソーカにスパルタ訓練をほどこすアナキンが重なって見えた〜〜〜
シスの側にいたけどちょいちょい精神性がジェダイっぽいダークサイダー、武芸に一途だった頃のモールとか角がとれてからのヴェントレスとか、属性:悪の慈悲と慈愛の女メリンちゃんとか、ダソミリアンが印象に残りやすい。
ダソミリアンってダソミアが暗黒面の濃い星だから母星に適応した気性に育つだけで、どっちの面の要素も持って生まれてくるんだろうな、当然ながら。
バッドバッチS3 10話
赤子からそんな量の血をとるんじゃねー!!
ヘムロックが帝国が確保できるフォースセンシティブの素養のある検体に「成人がいない」って言うの、カルくんたちのようにジェダイが把握していたフォースセンシティブの名簿が帝国に渡らないよう尽力したジェダイ残党のおかげなんだよな。
作品履修はしてないけどアーカイブのジョカスタ・ヌーもそうだと聞いている。バッドバッチよりは時系列後だと思うけど誘拐されたレイアを救出したオビワンもそう。
カルくんが破壊したジェダイ候補者の名簿は、コルドヴァが失踪する前、クローン戦争勃発以前にまとめられたものなので、ばどばちS3時点ならそこそこの年齢に育っている人がまとめて捕捉されていた可能性がガン上がりしていた。
互いを認識すらしていなくても市民を悪意ある帝国から守るって目的のもと似たような行動をした有志の成果が積み重なって皇帝の野望を遅れさせた。
みんな頑張ったよな…
バッドバッチS3 14話(1)
テクもエコーもいないからハンターの助手として一緒に作業する担当がクロスヘアーになってるの新鮮。
バッドバッチ前だったら自分の仕事以外はほぼ手を貸さない(代わりにミッションは完璧以上にこなす)のがクロスヘアーだった。
声だけ聞いているとエコーなのか吹替でクロスヘアーなのか分からなくなる時が出てきたの声の演技も変わってきているのかなと思ったり。いやどうして同じ声帯から出てる声がすぐ聞き分けできるレベルで違うんです?
ランパートがエージェント・カラスみたいな転身のしかたをしたら嫌だなと思っているんですがそこはランパートはランパートのままっぽいので安心した。
カラスは冷酷非道だったけど元から戦士の矜持を理解する武人だったからゼブと絆レベル上げられたわけで、ランパートは違うんでな…。カミーノ爆撃したの根に持ってるからな。
でもランパートもある意味忠誠心を無下にされた点ではクロスヘアーと被っちゃうところがあるので利害の一致で協力したり衝突したりしながらまた出てきてほしい。
ドクター・スカルダーとエメリーで検体の子たちからの採血方法が違うの、エメリーはS3 1話あたりで言っていたように痛みのない手段を取っていて、スカルダーはその配慮がないってことかな。
バッドバッチS3 14話(3)
オメガが子どもたちと脱出作戦始める時にバッドバッチのテーマが流れるのは熱かったです。
あとアニメだからなのか画面がずっと暗くても何が映っているのか分かる画づくりは工夫されているなと思う。いやもうずーっと暗いじゃんS3。大抵が帝国の無彩色な施設内だし、バッドバッチもカラーリングはほぼモノトーン。
実はまだep15の途中なのでバッドバッチのアーマーより防御性能が格段に低いTKトルーパーのアーマーを身に着けているエコーと、多分肋をやられてしまっているレッカーが心配でしょうがない。
クロスヘアーはスポットライト当たっている分死にそう…。安全圏にいるのオメガのハンターだけなんじゃないかな
バッドバッチS3 14話(4)
ジロ・ビーストで陽動する作戦はエコーが俺でもそうするって言ってるのに、あれはエコーとオメガどっちの仕業だ?って質問にハンターとレッカーが「オメガだ」って即答するの笑う。
エコーは新兵からほぼずっとアナキンの部下なのでハチャメチャ作戦もやるにはやるがもうちょっとだけ慎重にやる。
レックスが射撃を外しまくるような視認性最悪なヘルメットからガンガン当てていくエコー。
それだけREBELSでのレックスが老いていたということなのか、この頃のTKトルーパーはまだ数が少なかったので装備の省コスト化があまり進んでいなかったのか、エコーがすごいのか、どれだ。
カミーノを爆撃で滅ぼしたランパートくんがナラ・セの花火になって散ったのは因果がめぐりましたね。でもナラ・セの話視聴者にも聞かせてほしかった。
いかにも落ちて死にますって高架ー!
ハンターの「オメガだけ見てろ」って言葉でクロスヘアーの手の震えが収まるの良かった。S1からこっちこの兄弟が本当に和解したのこの時だったのでは。
クロスヘアーは狙撃手として致命的な怪我を負ってしまったけどそこまでショックを受けてないの、心の内ではすでに狙撃手以外の生き方を視野に入れ始めて覚悟ができていたからかな。ある意味右手を失ったことでふんぎりがついた。
やっぱり
ウォルフやんけ1!!
"ヴ"じゃなかった。ウォルフか。