聖堂育ちのジェダイは純粋培養で負の感情や執着から遠ざけられて育つので、人間的な感情に疎く共感性の鈍い人格になる傾向がある。
自分が強靭なメンタルだったのでアナキンが持つ認められないことへの不満・被支配層であることへの恐怖が反転して支配的になりがちな気質を心の底からは理解できていなかったオビ=ワンみたいに。

カルくんは旧共和国末期の世代のジェダイだけどセンス・エコーのスキルを持っていたためにフォースのエコーから物に焼きついた感情をダイレクトに感じたり、鮮烈に残されたものは追体験してしまう。ので、聖堂育ちにしては他人の気持ちに敏感。
感情の制御に長けてるわけじゃないんだが…それはむしろまだまだ未熟なんだが…沸点は高め。

エコーについてはうっかり見てしまう場合もあれば、あるのは気づいているけど読まないようにもできる。
明らかに以前から残されていたはずのエコーをプレイヤーが発見できるようになるまでにラグのあるエコーがあったので多分そう。
サバイバーじゃセンス・エコーが暴発した様子がないので、5年かけてその辺の制御にも熟達したんだろう。

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自分の気持ちをコントロールするのはほんとにまだ全然なんだけど、「これは悲しみ」「これは憎しみ」って区別がつくくらいには理解と耐性がある。

ボガーノでコルドヴァがゼフォの研究にはしゃいでいたこともエコーで知ったように、人間が多面性のある生き物で相対している時の顔からだけでは分からない面も持っていることを若いうちから理解している。
BDのメモリーにも映像で残っていたけど、コルドヴァもフィールドワークにセーターを着て行くか否かで大真面目に悩んでいたことまでこの年若いジェダイにバレてるとは思うまい。

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