https://mainichi.jp/articles/20230328/k00/00m/030/008000c
なんかこの手のニュースはよく聞くけど、アメリカの銃所持者って学校以外では乱射しないのだろうか?
それとも全然何処でも撃ちまくってるけど子供が巻き込まれないからニュース種にならないだけなんだろうか?
@kurohiko めちゃくちゃ起きていますね。空港、映画館、大学、高校、中学、小学校、幼稚園、有色人種が集う教会、スーパーマーケット、ナイトクラブ…とにかく数が多すぎるだけで、日常的にどっかで銃により人が殺されています。アメリカン杉田水脈こと、マジョリー・テイラー・グリーン議員はこれに思いっきり便乗してトランスジェンダー差別をやって「銃は今回は悪くない」と抜かしていやがりましたが…
@kurohiko さらに複雑なのが「銃を容易に買えてしまう環境」「銃がより所有できやすくなるザルな抜け道がある」「共和党」が絡み合っているからです。
共和党が実効支配をしている州は、銃を気軽に買えてしまい、さらにNRAのチェックもマイナンバー並に凄まじくザル(今でに紙で管理していたり、トルネードなど大型水害があった際にそのエリアの情報が紛失したという…)と、拍車をかけています。
法律もそうですが、普通に買った銃を連射できるように違法に改造をしていたり、それができる装置が普通に買えてしまうといったりします。ビンタされる前のクリス・ロックが、「銃よりも、銃弾を規制すべきだ。そうすれば、銃をむやみに撃つバカはいなくなるだろう」と言っていたことがありましたが、そういうことです。
銃を簡単に買えてしまう結果、結果的には狙われやすい方だけが狙われることになります。テネシー州の共和党の政治家は、
「法律を変えるつもりはない、私の父親は第二次世界大戦を戦ったから、それと同じように戦っていけばいい」と完全に意味不明なことを抜かしていて、ようは銃=NRA=共和党はズブズブなので、統一教会と自民党と同じ関係だとも言えます。
なので、「銃の病理」というあいまいな言葉よりも、はっきりと「共和党の問題」と言えるでしょう。