スタンリー・カヴェル『幸福の追求』に、多くの人は、いかにもアート然とした映画について論じることはできるが、逆にハリウッドの娯楽大作は、見慣れているせいでそれについて考えることができないと言っていて(超ざっくり要約)、カヴェル良いこと言うなと思った。
カヴェルはさらにそこに、エマーソンとウィトゲンシュタインと日常言語学派の話を重ねて、平凡なもの、卑近なもの、見慣れたものを見ろという話をする。
現代日本に置き換えると「小室哲哉の話しよう。ウィトゲンシュタインもそう薦めてるし」みたいなことを言っている。(そうか?)
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