アタック・オブ・ザ・キラートマト視聴した
基本的に人におすすめできる内容や質の作品ではないんだけど、作品そのもののクオリティに関係無く興味や関心のある部分を見つけて面白がったり、話の空白を自分で想像して掘り下げて楽しめる人なら視聴してみても良いかも。
あと多分自分は結構監督と感性が近かったのだと思う。
・序盤の無駄に長い会議あたりでパニックホラーではなく思考実験のような人類の動向を描くタイプの作品だと汲み取って求めるエンタメの方向性を修正した
・繋がりが少なすぎる伏線(対抗策とか)をそれなりに理解できた
・歌い出す人たちのチョイスが納得できる
・撮影や演出の意図については内容以上に汲み取れた気がする
等々あったので、一から十までふざけてるのではなく真面目にふざけた作品として制作したのだろうなと感じた。
ギャグとして見るには古い表現もあったけど、最終的にラストでは声出して笑っちゃったのでもう私の負けです。