『かぐや姫の物語』見返し 

←フェミ3作を同日に見て消耗したバカ。
ジブリパーク行きの予習しました。
以下ネタバレ。

ヒメめちゃ死んでる.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.
理由も知らされず都行きとなるシーンから、細部にフラグ立ってると思った。五人の貴公子の席に飛んでくる蝶とか…帝から逃げる場面とか(性被害だ。ヒメの魂が抜けた)…他にも沢山あった…気がするけど忘れた。
無数の女性たちが「女」を強要されて死んでいった。なんか視えた。

2013年のワイは、最初フェミニズム映画だと気づかんかった(⸝⸝⸝⋅⃘᷄ ·̭ ⋅⃘᷅⸝⸝⸝)
信じ難いけど、それほど無知で目を眩まされておった。
ツイフレンズのつぶやきのおかげで気づけた。

いま見返すと、翁さえ最初からラスト近くまで気持ち悪いわ。よちよち歩きのヒメを子どもたちと競い、ヒメが歩き終わる前に駆け寄って抱きすくめる。何かおかしい。ヒメが月に帰されることを知ったとき、自分がこの手で育てた!と泣くのも変だ。お前じゃん幸せを奪ったの。
逆に、ヒメに仕える不気味な女童が痛々しい。ラスト近くで子どもになって歌う。

エンパワメント系の逆。「いのちの記憶」は希死念慮を誘う。
落ちてるときにはやばい映画や。

ちなみに高畑勲はひでぇパワハラッサーだった。何をしたか大半忘れたけど。記事、削除されたんかな?
忘れたのワイだけ?ごめんなさい🙏

こんなに女性の苦しみを知ってて、宮崎駿の「ぼくがかんがえたりそうの女の子」みたいな女性像に対抗してくれた高畑勲が。

近藤さんは早逝した。アニメーターが「殺したのは高畑」と言った。それだけ覚えてる。

ワイは「そんな奴の作品を見返していいのかな?」って罪悪感も感じた。言い訳だが。

いや見ないほうがよかったかも。ごめんなさい、ごめんなさい🙏🙏

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