夢日記: 巫女舞 


どこかの村落に旅行に来たら神社で神事あり。巫女バイト経験があるワイに舞をやってくれと依頼があった。
中年で自己流でも構わんとのこと。ワイのは正統とされる巫女舞とは全然違う、個人的な踊りにすぎないのに。
榊を持って舞台に出て舞う。トランス状態に半分しか入れない。
まあクレームなしで終わった。神をおろす・神を喜ばせるという巫女舞本来の目的は果たした。
下がったら、ショー的な神事を行う一団がいるではないか。都会から呼ばれたらしい。
巫女役の人は、鮮やかな黒と青の装束を着て自信に満ちている。彼女は踊る。完全に現代ダンス。かっこいい。人々が群がって見物する。
ワイは自分が恥ずかしくなるが、神道が意味を失った時代、ああいうのもありだと思う。
帰ろうとしたら、老人が来る。裏の部屋で再び舞ってくれと言う。
さっきより強くトランス状態に入れた。気持ちよい。見物人は少ないけど、よかった。蛇の神を感じた。
さて、村を後にしたら、そこは東京渋谷であった。夜。雨。ワイは自転車をこいでいる。渋谷駅は再開発で訳がわからない。持ち金は乏しい。どうやって愛知に帰るのさ?
長距離バスが停まる。西尾行き。係の人に尋ねたら愛知県西尾市。やった!と叫んで自転車持って乗り込んだ。座れた。

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