夢日記: 蕎麦屋がインド屋に
#夢
私は若く、時代は'00年代前半だ。山レイヴ帰りに蕎麦屋に寄る。連れは黒人DJのA(港区あたりで有名になり始めた)、小中学校の同級生S川君、彼の幼い息子。
4人で蕎麦セットを食べる。私は途中でトイレに立つ。やたら広い古民家で、混んでいる。
と、若いカップルが乱入してくる。男のほうが叫ぶ。「大将に謝りに来たんです!◯◯屋の蕎麦はヘボでした!」
蕎麦修行する男のドラマの撮影かなんか?カメラマンはいる。でもそれにしては驚く人々がめちゃ映り込んでいる。
「◯◯屋は甕がダメだったんです!」
大将が威厳ある面持ちで出てくる。男を二階へ案内する。
甕とは?蕎麦に使う水を貯めるのか?私は好奇心に駆られてついてゆく。二階には巨大な容器がある。たしかに形状は甕っぽいが、火を焚く小部屋にある。溶鉱炉みたいだ。
大将は何か半液体を片手に注ぎ、両手でこねくり回す。灼熱の金属製品を素手で作っているようにしか見えない。手が銀色に輝いている。男は夢中で見ている。わからないけど、この店の蕎麦作りの秘密なんだろう。
隣に女性トイレの行列がある。そっちが先だと思い出して並ぶ。(続
はっきり目が覚めてきて、「勘定は誰が?」「店としては勘定が済んで無人になった卓は片付けるのが普通だよな」「ワイを置き去りにした三人ひどくね?」「少しでも口をつけた蕎麦セットの返金をせしめるワイって…」とかつっこむw