ちょ、何かでちらっと読んだことあるけど、TVで見ると「日本やん‼️」てなるよ。
①可能なかぎり仕事を中断
②重要な仕事の最中に会議を設定
③書類を増やす
④決定は全て委員会に諮る
⑤関係ない話題の“演説会”を催す
⑥承認者は1人でいいのに3人配置
すべて第二次世界大戦中にアメリカが作成したサボタージュマニュアル、「SIMPLE SABOTAGE FIELD MANUAL」の応用。敵の組織を打倒するため、占領下のヨーロッパでレジスタンスに配布したそうな。
“戦時下の敵への妨害工作の手法が、私たちのオフィスの日常に取り込まれているのです。”
→ #BS世界のドキュメンタリー 「なぜ仕事がツライのか “燃え尽き症候群”を生むシステム」
https://www.nhk.jp/p/wdoc/ts/88Z7X45XZY/episode/te/66G2L18QG8/
疲れたんで中断するけど笑、
なるはやで最後まで観たい番組ですじゃ。
#BS世界のドキュメンタリー 、良作品多くて好きじゃ
『 #ブルシットジョブ 』のデヴィッド・グレーバーさん亡くなってたのね😢
訳者のひとり酒井隆史さんによる記事。
→ 私たちには「資本主義の道しかない」って本当?
人類学者が示した「もう一つの世界」
https://gendai.media/articles/-/90047?page=1&imp=0
→ なぜ多くの人が「仕事を苦痛」に思うのか? 世界中で増える「クソどうでもいい仕事」の全容
https://gendai.media/articles/-/91187?page=1&imp=0
“尻ぬぐいとジェンダー/
社会的次元において、歴史的にみて女性たちが男性たちの尻ぬぐいの役割をはたしてきました。
「地位ある男たちは、自分の周囲で起きていることの半分も気づかぬままに暮らしては、数多くの人間をふみつけにしてきたのである。かれらのエゴをしずめたり、気を落ち着かせたりといった感情労働を担い、かれらの起こした問題を丸く収めるべくやりくりしてきたのは、一般的には、かれらの妻や姉妹や母や娘たちだった」”
受付嬢や美人秘書さん😨
“もうひとつ、物理的生産という点でみると、尻ぬぐいとしての古典的労働者階級というイメージがあらわれます。グレーバーは、建築の事例をあげています。/
問題は、「その計画がうまくいかないことがあきらかである場合、有能な建築家ならばそれをわかっているべきだった場合/
あまりにシステムがばかばかしく設計されているためその失敗が完全に予見できるのに、問題を解決しようとするより、もっぱら損害に対処するためだけのフルタイムの従業員を雇おうとする方を、組織が選ぶような場合」です。”
東京オリンピック2020😨
泣けてきちゃう。
かつて臨時でワイに「指示」する役をあてがわれた年配男性。実際にはワイひとりで高い完成度で仕上げられる仕事だった。
某歯科医院の「コーディネーター」女性。初日に彼女と長い面談をしなければ診察を予約できない。いま歯が痛いのに!
昔ワイが雇われた塾の「ロゴとか考えるデザイナー」職。すぐ辞めた。
よくいる名ばかりの「◯◯部長」。
役場の「駐車場のハンコ押す人」。“シルバー人材”の中ではマシな仕事らしい。
昔の知人の「時代遅れになったIT技術の保守」。
会ったことないけど、「企業マナーを捏造するマナー講師」「和文化コーディネーター」😂
会社に生息する、いわゆる #働かないおじさん って、 #ブルシットジョブ だと自覚してて、反抗してるのかもしんない…???
ちょちょ、『 #ブルシットジョブ 』の無料で読めるとこをダウンロードした。まさにまさに、だ‼️買わなきゃ‼️
“まるで何者かが、わたしたちすべてを働かせつづけるためだけに、無意味な仕事を世の中にでっちあげているかのようなのだ。そして、謎があるとしたらまさにここなのである。資本主義においては、こんなことは起きようがないと想定されているのだから。/経済理論によれば、本当は雇う必要のない労働者に大枚をはたくなど、少なくとも、利潤追求をおこなう企業が最もしそうにないことである。/だれもまったく説明できない不思議な錬金術によって、有給の書類屋の数は、結局のところ増加しているようにみえる。
その答えは、あきらかに経済上のものではない。道徳上かつ政治上のものである。自由な時間を獲得した充足的で生産的な人びとを、支配階級は死活的脅威であると認識するようになった(一九六〇年代にこの状態に近づきはじめたとき、なにが起こりはじめたか考えてみよ)。労働はそれ自体が道徳上の価値であるという感性、目覚めている時間の大半をある種の厳格な労働規律へと従わせようとしない人間はなんの価値もないという感性は、そんなかれらにとって途方もなく都合のよいものだったのだ。”