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『夜明けのすべて』の原作、正直すごく悪い印象があったので映画の高評価が受け付けられずにいます。
いちおう読書メーターに自分の感想が残ってて、そこで感じたように、心療内科や服薬についての小説内の表現がネガティブな印象のものばかりで、不正確に感じられるものが多かったのですよね。下手をすれば、これを読んで服薬や通院を拒絶する人がいるかもと思うくらいでした。正直取材不足だと思います。映画はそのあたり、どのように取り扱っているのでしょうか。

コミュニケーションや人間関係の描写についても、なんだかぎこちなくて、私とそう年が変わらない人たちの会話に感じられなかったのも気になったところです。
コミュニケーション・人間関係について、すごく共感できた最近の小説が『ぬいぐるみとしゃべるひとはやさしい』だし、私のコミュニケーションの感覚が奇妙なのかもしれませんが……。

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