今日はリハビリだったのであさイチを見てみたが、『窓際のトットちゃん』とか戦争に関連して、黒柳徹子が「兵隊さんにスルメをもらうために万歳をしたが、それで結果的に兵隊さんがやる気を出して頑張ってしまったなら自分も加害者だ」というようなことを言っていました。
些細なことに思えるけど、こうやって子どもすら、被害者だけでなく、加害者にしてしまうのが戦争なんだとわかる、すごくわかりやすいエピソードだと思います。
戦争に同調してしまうだけでなく飢えて窃盗をしたり、少年兵になって殺人までしてしまうことも戦争の怖いところですよね。
でも、それにアナウンサーが「そんなことないよ、(子どもなんだから)気に病まなくていいよと思う」みたいなことを言っていて、ちょっとがっかりしました。黒柳徹子の話をちゃんと読み取ってほしかった。