”日本軍による性暴力の被害者は「身体女性」だけではない”
https://hokke-ookami.hatenablog.com/
ただ、日本軍の性暴力の被害者に「男性」がふくまれていたことは史実と考えられる。
たとえばアジア女性基金が2003年におこなった会合の報告書に「男性の被害者」という章があり*2、オランダ人の「少年」の被害者が4人いたことが指摘されている。
https://www.awf.or.jp/pdf/0181.pdf
事業実施委員会は 4 名の男性を事業対象者と認めた。彼らは第二次世界大戦中の 8 歳から 10 歳の少年だった頃、日本軍の軍人らから脅され、自分たちの意思に反して非道に組織的に性的虐待やレイプを受けたためであり、これは「慰安婦」にされた女性たちの状況となんら変わらないものである。
3 人の男性は結婚し子どもをもうけたが、少年時代のこの恐ろしい記憶は妻には話せなかった。また話してもごく簡単に話すだけだった。
拘束性や継続性などから日本軍慰安所制度と同じ枠組みの被害と報告書は位置づけている。虐待が「同性愛的」であることをもって「自然の性に反している」と評価しているところなどで報告書にも疑問はあるが、日本軍の戦時性奴隷に「男性」の被害者もいたことはわかる。
大島渚の「戦場のメリークリスマス」、冒頭のシーンは
捕虜と関係をもった日本兵を、ビートたけしがいたぶる場面ではなかったか。
大島渚は、ある程度知った上で作品を作ったのだと想像する。
鬼畜の大日本帝国兵士が、そのくらいのコトはやっただろうね、間違いなく。
こんばんわ!記事紹介ありがとうございます。
@akamujina
性虐待をもってLGBTQIA+差別的な意味合いのある文章は多いので、そこは確かにコンテンツワーニングがあるのはとてもよい紹介だと思います。
文章表現ですが、「身体女性」「男性」より「AMAB」のが適切かなと思い出す。「生まれてから男性に割り当てられた」という意味です。
あと、こういった比較的丁寧な言葉遣いだと、LGBTQIA+当事者の方にも、植民地主義や帝国主義の悲惨さが伝わりやすいと思います。本当に助かってます。これからも、よろしくお願いします。
こんばんわ!記事紹介ありがとうございます。
「AMAB」という表現を初めて知りました。ありがとうございます。
フィリピンではトランスジェンダー女性が日本軍「慰安婦」にされ、ぇ以外にもなっている。
https://en.wikipedia.org/wiki/Markova:_Comfort_Gay