「いいね」に疲れてしまった人たち。「普通」がもたらすしんどさから抜け出すヒント
https://news.kodansha.co.jp/9604
“「病(やまい)」が、ある特性について、自分ないしは身近な他人が苦しむことを前提とした場合、ADHDやASDが病い的になることがあるのは間違いないでしょう。一方で、定型発達の特性を持つ人も負けず劣らず病い的になることがあるのではないか、この本で取り扱いたいのは、こういう疑問です。たとえば定型発達の特性が過剰な人が、「相手が自分をどうみているのかが気になって仕方がない」「自分は普通ではなくなったのではないか」という不安から矢も楯もたまらなくなってしまう場合、そうした定型発達の人の特性も病といってもいいのではないか、ということです。”
時々本気だったり冗談交じりだったりにキレて「これだから定型はよ〜〜〜!!」みたいな吠え方をすることがあるけど『病い的』である特性を丁寧に紐解かれてみるとなんとも言えなくなるみたいな本だった