“なぜ女性への配慮不足になってしまうか
石川県七尾市で、避難所の環境改善など、被災者支援を行っている「被災地NGO協働センター」の増島智子氏によると、避難所に男性が多かったり、取り仕切るのが男性だけだと、どうしても女性への配慮不足になってしまうこともあるといいます。
また、男性が物資の内容を決めることが多いため、女性が必要な物資が届きにくいという現状も。”
※橋下氏は黙ってて
→ 助かった支援は「生理用品」被災地の女性が抱える“悩み” 今避難所に必要なものとは?橋下徹氏「女性専用の避難所も必要」
https://news.yahoo.co.jp/articles/326403975071040cf9e4b311354aca116892a0d6?page=1
そうそう、「サニタリーショーツ」「月経ショーツ」と呼ばれる生理用のパンツも必要。股に防水素材が使われ、ナプキンから漏れ出た経血をある程度キャッチする。
ナプキンまじで漏れるんだよ❗️経血が元から多い人や、多くない人のいわゆる「多い日(生理1〜2日目あたりかな)」は、よくボトムスにまで血痕が滲み出す😨
洗うには常温の水がすぐに要る。(湯で洗うとタンパク質が固まって取れない。時間がたっても取れにくくなる。)
ナプキンは「羽つき」が望ましい。左右にヒラヒラがついてて、それでパンツの股をくるみ、接着する。羽は吸水性を持ち、経血漏れをかなり防ぐ。ナプキンが動作でずれるのも防ぐ。
「夜用」の分厚く長いナプキンもほしい。朝起きたらパジャマもシーツも真っ赤、布団はクリーニングに出して恥ずかしい思いをした…そんな女性は多いと思う。「昼用」を重ねてつける手もあるが、寝てる間にずれたりすんだよね😞
タンポンは身体との相性がある。特に少女にはしんどい。
大型タンポンを入れられる人でも、最長8時間で取り替えるべしとされる。入れっぱなしは最悪、トキシックショック症候群という怖い敗血症に罹る。
生理痛・月経困難症のための薬もほしい。人によっては倒れるほど重度。
「生理が来たらトレペやハンカチや布切れでしのげ」というクソバイスは聞きません。それは恵まれた日常での応急処置。避難者に言うべからず。
ワイは生理があった頃に貧乏ゆえかなりやったけどさー。辛いんだよ。 #生理の貧困
具体的には、めたくそ漏れるし、ズレて変なとこ行っちゃうし(お尻の間とかw)、吸収率がショボいから血が跳ね返ってきて不快感・蒸れ・他人にもわかる悪臭などQOLダダ下がりだし、乾いて固まるとカチカチで痛くて(でも誰にも言えなくて)性器に擦り傷や炎症ができたりした。
では逆に最新のフェムテックならいいかといえば…
「月経カップ」系は高い。
使い捨てタイプ以外は、洗う水や清潔に乾かす場所が要るよね。
また少女の身体には入らないのではと思われ。
「生理用吸水ショーツ」は、ナプキン不要と話題になったけど。結局漏れるからナプキンと併用する人が多いみたいだ。
それに大量の経血を溜めている。大量の洗う水が要りそう。
ときどき子宮から落ちてくるレバーみたいな塊(剥がれた子宮内膜)は、吸ってくれないらしいです。
難しいねー(´・ω・`)
#避難所の備蓄を充実させよう #能登半島地震