運命イベント
揺り籠イベントの「ソシャゲ世界のシチーリヤとありえないくらい穏やかな日々を過ごしたライコウが禊行脚を終わらせたのちわざわざ死ぬ間際に戻って自分の世界のシチーリヤに大切な言葉を告げる。ソシャゲ世界のシチーリヤもライコウの選択を予期しており、自分の気持ちを押し殺してでも主の意思を尊重してライコウを送り出す」という美しい別れのエピソードの上っ面だけをなぞっているせいでハクオロさんがカス野郎になってるのつらすぎるよ〜〜〜………。
下手に原作のラストと繋がってるせいで「でもこの男、3人の娘達を捨ててきたんだよな………………」てなってしまってエルルゥとの幸せな日々(予定)にとんでもないケチがついちゃったよ…。
作中でも言われている通り、ハクオロさんは今まで誰かの願いを叶えてばかりきた(本当か?)し、私もそんなハクオロさんがようやく自分のための人生が歩めるようになるはずの原作のエンディングがとても好きだったし、運命イベントのテーマのひとつは「ハクオロの願いを叶えてあげること」だったと見ているんだけど、ハクオロの願い(=エルルゥの元へ帰る)ことが3人の幼い娘達を泣かせることになるところはあんまり見たくなかったというか、やっぱりハクオロさんと兄貴って同列なんだな〜〜〜〜!!!!の確信が強まりました。
鬼畜クソ野郎キャラクターならそれはそれで良いんですよ別に……。
なんでこんなあとから生えてきた娘達のせいでこれからのハクオロさんとエルルゥのイチャイチャにケチつけられなきゃいけないんだ……!!!????なんでそんなものまでエルルゥに背負わせるの!!!!???