感情を乗せるための描写を肉付けする前のプロット(第一校)ってかんじがしてこう……やりたいことはわかるけどやりたいことしか伝わってこないのが幼き頃の夢はイベントと似ている駄目さというか……………
運命イベント
揺り籠イベントの「ソシャゲ世界のシチーリヤとありえないくらい穏やかな日々を過ごしたライコウが禊行脚を終わらせたのちわざわざ死ぬ間際に戻って自分の世界のシチーリヤに大切な言葉を告げる。ソシャゲ世界のシチーリヤもライコウの選択を予期しており、自分の気持ちを押し殺してでも主の意思を尊重してライコウを送り出す」という美しい別れのエピソードの上っ面だけをなぞっているせいでハクオロさんがカス野郎になってるのつらすぎるよ〜〜〜………。
下手に原作のラストと繋がってるせいで「でもこの男、3人の娘達を捨ててきたんだよな………………」てなってしまってエルルゥとの幸せな日々(予定)にとんでもないケチがついちゃったよ…。
やりたいこととやっちゃいけないことは伝わってくるんだけど、それがむき出しのまま出力されるとなんかみんな都合の良すぎる装置になっててこう……(土砂エクスマキナとか娘ハーレム、仕立て屋爺さんや親方、エルルゥとミコト謎の聖女化、……、…)
しかもやりたいことが個人的に全然好きじゃないというのが厳しい………