「強い女」というより、強さに関していつも疑問に思ってるので、「強い」について考えてしまう。

私は鶴見俊輔の晩年、病で発語も手記も叶わなくなって、読むことだけを数年して亡くなっていった話が好きで、

多作の知の巨人が、本人の主義通り(鶴見俊輔は社会主義)、無名の人のひとりになって、知のパワーを使わずに人生を終えたのが超いいな、と思っていて

身体マッチョも知的マッチョも嫌いで、強さを持つこと、他者にそれを知らしめることってそんなにいいことかいな、というのは思ってる。

。。マッチョさでぶん殴んなきゃいけない時があるのはあるんだろうけどね。。

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「強さ」が必要なのは目の前の暴力に即時反応して叩きのめすことだけだと思っていて、「強い女」と言うなら、ある意味で単純にパワー、戦闘力が強いことが「強い女」でいいんじゃないかなってシンプルに思ってる。

強さがいらないと言っても、災害時や野生動物といったパワーがないと瞬時に蹂躙される対象相手だと、しのごの言わずに叩きのめさなきゃいけないからね・・・

そこにカッコ良さとか求めてなくて、尖兵や盾としての役割を持つ人、というのが、私の「強い人」のイメージ。これは男女関係なく。

単純に、力が強いのスゲー!っていうかっこよさはあるよ!いいよねパワーは。

でもそれは「良さ」の一つにしかすぎなくて、わざわざみんなが目指すもんじゃーないんじゃないかな、私は目指さないし。


あ!!!私のまわりにいっぱいいました。被曝回避の移住者。母子移住が圧倒的に多くて皆さんとても強いです。たった一人、子どもを連れて知っている人が誰もいない遠く離れた場所に引っ越して生活を始めた。

でも「皆さんとても強くて勇気もあってすごいです」って私が伝えると「違います、臆病だから怖くて逃げてきたんです」って皆さん口を揃えて言うんです。

強さって見る人や見る方向で全然違う色をしている。

@pandapanda

あ、なるほど、

「移住後の人間関係構築や職探しなどの【新天地の不安定さを受け止める強さ】」を持っている人が、

「被曝の可能性を抱えて生活する【土地への愛と貢献を持ち続けるために健康被害を恐れない強さ】」はなかった、

ということですかね。。。

強さって分かんないですね。何が強いってことなんでしょうね。。


私が最強だと思っている一等賞強さは『自己肯定感』
これを満タンに持ってる人は強すぎです。めったにいないけど。

@pandapanda

自己肯定感、とかも、きっと時期によって増えたり減ったりするし、いつでもフルボリューム満タンな人は見かけないですよねえ。疲れるだろうし。


そうですね。人間だもの(格言拝借

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