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性的マイノリティのキャラクターを出しておきながら、これはLGBT映画ではなく普遍的な映画だと言いたがる作り手は『ユンヒへ』で青龍映画賞を受賞したイム・デヒョンのスピーチを100回聞いてほしい。
「『ユンヒへ』はクィア映画です。ご覧のように今は、LGBT作品が自然な(特殊ではない)2021年です。その事が本当に嬉しいです。」
ほとんどお礼しか言ってないスピーチの中で、監督が唯一述べたメッセージがこれです。残念ながら『ユンヒへ』をまだ見れていないのですが、性的マイノリティを扱うのならこういう堂々とした姿勢でいてほしいものです。
youtu.be/YDGyQIjSfPw

まあ、韓国のでかい賞で性的マイノリティにフレンドリーなスピーチと言えば『お嬢さん』で受賞したときのパク・チャヌクがダントツなんですけどね。
「性別、性自認、性指向、このような理由で差別を受ける人がいない、そういう社会を作ることができる(客席から拍手と歓声)…候補を選ぶ、投票するときに、さまざまな基準のひとつとして、そういったことも一度考えてくださればと思います」
youtu.be/2mEa2DWdLOE

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