なるべくシンプルにアンビグラムと定義するとこうなる(Ver. 0.1)

A,B(,C,D,...):文字として認識できる図形
敷詰:重なりなく並進移動(図形サイズ×∞)または回転移動(2π/N×N個)により繰り返し配置すること

■単一型アンビグラム
(1)AとBが等長変換可能であればAとBの組はアンビグラム

(1-1)A=Bのとき単一回転型(2π/N回転)
(1-2)A≠Bのとき共存型(回転・鏡像) 無変換なら振動型(振動型には図地反転等も含むとするとわかりやすい)

(2)Aの敷詰とBの敷詰が等長変換可能であればAとBの組はアンビグラム

(2-1)A=Bのとき重畳型
(2-2)A≠Bのとき交換型(敷詰式振動型)

■複合型アンビグラム
(3) 単一アンビグラムの組を並べたものはアンビグラム
(3-1)A=Bのとき振動式複合型(無変換式旋回型とか本当は言いたいけど……)旋回型といってもいいけど振動型でとおっている
(3-2)A≠Bのとき旋回型(共存式複合型)3つ以上のとき一部に振動型を含んでも旋回型というのが自然

■その他
伝統的に、内包型とフラクタル型(御大が言うから……)

■アンビグラムではないもの
・寄せ字(含める流派もある)
・感字・文字絵(片方が絵なので違う)

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@igatoxin
質問です
"等長変換"は恒等変換や並行移動も含みますか?
左右鏡像を縦書きに配列したものや、斜め鏡像を横書きに配列したものなどはどこに含まれますか?
鏡像型、敷詰回転型、敷詰鏡像型、敷詰回転共存型、敷詰鏡像共存型の位置付けが気になります
質問が多く申し訳ないです。

@Zn
取り急ぎ
・含みます
・これで分かるでしょうか?twitter.com/igatoxin/status/91
・位置づけというのがよくわかりませんが、A,Bに当たる文字図形が何で、Aの敷詰およびBの敷詰がどうなるか考えていただければ。難しいようであれば後ほど順次実例を載せます

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