SARS-CoV-2では日本の国民皆保険制度が足枷になって対応できない、また制度が変更できないことがあまりにも多すぎるように思う。
薬価を国(厚労省)が決めることや、その薬価が付くには日本のどこでも平等に安定供給(生産、物流、管理)出来ることが前提であること等、喫緊の感染症(しかも地域によって偏差がある)に対して全く対応が不可能なシステムになってしまっている。

それらの国の制度に対して(ビジネス的にも法務的にも)柔軟に対応出来たのは外資系製薬会社だった故、海外の薬剤は承認が早くなり、結果的に国内の製薬会社は政治家に擦り寄ることばっかりで制度へ対応できず(研究開発のデザインもgdgdで)、全く頼りにならなかったように見える。

国民皆保険制度は実質的には破綻しているので、その中に無理やり制度に合わない感染症対策などを入れようとするのではなく、(いまは無法地帯の)自由診療枠の制度設計を一から行い、その中に税金を使用する緊急時感染症対策やHIV予防薬なども含めるとすっきり整理されるのではないかと思う。

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@YuriShitoh
海外では医療とされているのに、日本では「セラピー」とカタカナで表され民間資格で補完代替療法が広まってしまっている問題も、いつまで放置しておくつもりなのか。

統合医療として既存の近現代西洋医療へ補完できるものはしていった方が患者も医師もセラピストも幸せになれるし、医療費削減にもなる。

信仰なく死生観を見失ったまま真に終末期の医療デザインが描けるのか。

医師だけの利権に固執することは、誰のためにもならず国民のウェルビーイングも国をも蝕む。

小医は病を医す
中医は人を医す
大医は国を医す

アフガニスタンで活動された中村哲医師は間違いなく大医であろう。

日本の医療界は小医ですらないもの達に支配されている。

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