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@bonulo 反応頂きありがとうございます。要約箇所を見返したところ、元の文は

「言葉が生きたものであるためには、時代の必要に応じて、新しい単語や表現を次々に生み出さねばならなりません。けれども、それを野放しにしたら、どうなるでしょう? 仮にエスペラントの場合ですと、英語訛りのエスペラントや、中国語訛りのエスペラント、アラビア語訛りのエスペラントといったものが世界中に現れ、しまいにはお互いに通じなくなってしまいます。それを防ぐためには、どこかで絶対的な権威を置いて統一しなければならないでしょうが、そうすると、何のことはない-強国の支配が自分たちの言葉を押し付けるのとさして変わらない構図になってしまいます。」
とあり、「言語のアクセントは話者の第一言語に強く影響されるので、時が経つにつれて国によって同じ言語とは思えないくらい変わってきて、会話が成立しなくなる。」という自分の要約は的を外しており、「新単語や新表現について、エスペラント語協会?の人が新たなエスペラント語を生み出さない限り、同じ事を意味する単語であっても各国の第一言語の単語を借用することになり、次第に他国間で使用単語・表現の差が生じてしまう。」とするべきでした。

@bonulo そしてbonuloさんの意見を聞いてから読み返すと、筆者の人工言語が次第に各国間で乖離が生じてしまうという推論についても、他国間でアクセントが変わる、使用単語・表現が変わるという現象が実際に英語で起こっているにも関わらず、別に会話が成立しなくなっているということはないので、あまり正しくはないように思えてきます。エスペラント語を実際に使用されている方からの貴重なご意見ありがとうございます。

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