この記事を読んで、マイクの回収まですぐに行なっていたことを知って、やっぱりこれはただの官僚主義ではない、と確信を深めました。
丸山知事の「明確な意図をもっていないとできない行為」というのは賛成で、事なかれを第一とする官僚主義が、ここまで能動的に国民を愚弄するために動くのは異常です。
見て見ぬふりをすることと、自分が積極的に消しに入ることは、質的に大きな違いがあります。
ナチスのアウシュヴィッツを「見ないふり」をした役人と、積極的に強制収容所に送った役人では、行為の質が異なる、というそういう次元の違いです。
「音を消しただけでなく、すぐにマイクを発言者から回収したことに触れ、「明確な意図を持っていないとできない行為。行政が間違ったときに直すのが政治家の役目で、事務方が悪かっただけでは済まない」と強調した。」
発言中のマイク遮断問題「話を聞きに行っているのに話を聞かない、本末転倒な対応」 島根・丸山知事、水俣病懇談での環境省対応を批判
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cdc830c2d686fb4114ffb9314899e8bcbda03c8