下記は、どうげんぼうずさんの例の
「『ラーメン屋はラーメンだけ作ってろ』と散々言われるわけやけど、ラーメン屋がラーメンを作るのはただの業務なんよ、ギョーム。差別や虐殺や戦争をやめろって声を上げるんは、『大人の仕事』で、この国の住人の殆どは大人の仕事をサボっとるんよ」
と言うツイートへの「流石に客商売舐めてませんかね」という批判に対してMami Tanakaさんが引用ツイートしたもの。
私で言えば「心理士だが、ただの業務」。
要は仕事は雇い主との契約関係。互いに納得した契約の範囲内で報酬に見合った仕事をする。契約の中で真面目に働くのは当然として人間は仕事だけに生きている訳ではない。一個の人間として市民としての自分を生きることが「大人の仕事」。
(Mami Tanakaさんのツイート↓)
前のめりになりがちなタイプの教員や保育士が常に「ただの業務」だと自分を戒めるのは大事。職業の大半はその一線を越えたら暴力になる。
職業には理不尽あるいは不正な「業務」を振り当てられることもある。そうしたら「大人の仕事」の出番がくる。
https://twitter.com/mami_tanaka/status/1759031144929219038?s=46&t=7ijHXvOVYdXMvERcNmfP7w
(引用されているツイート↓)
保育士だが、ただの業務です。
https://twitter.com/mami_tanaka/status/1759027294088429770?s=46&t=7ijHXvOVYdXMvERcNmfP7w
「仕事を勝手に自己実現の道具にしてはいけない」みたいな話にも繋がる気がするな。特に対人援助職では、そういうことが起こりがちなので。