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あ、あれだ。

思い出した。

2020年の衆院選で野党の議席が思うほど伸びなかった時の「枝野おろせ!」の大合唱。佐藤章さんとか鮫島浩さんとか、散々旗振って「枝野を降ろせ!」の大合唱だった。

あの時、私は枝野さんを、今、下ろすのは違うってずっと言ってたんだよ。野党共闘路線は継続すべきだし、枝野さんを下ろしたら何か良いことがあると思ってる野党支持者は間違えてると。思うように行かなくても持ち堪えないといけない時はあるんだと、言い続けていた。「スケープゴートを作って、生贄にしてスッキリしても何も良いことないよ!」と。

あの時の感覚に近いんだよな。
Twitter終わり、ザマァみたいな感じの言説。

あ、もちろん、枝野さんとマスクを重ねてるんじゃなくて、私もマスクはやめて欲しいんだけど、そう言う話じゃなくて、思うように行かなくて、それどころか最悪の気分にさせられている時でも、それが現実なら、そこで闘うしかないのに、一気に勝ち誇りたいとか、現実を嘲笑って、スッキリしたいみたいなの、左派にもかなりあると思う(右派には間違いなくある)。

でも受け入れがたい現実だって、現実は現実なんだよ。そこから始めるしかないんだけど、そこで投げ出すから、余計に事態は悪化する。

Twitterが壊れるのは笑い事じゃない。

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