アントワーヌ・アダン『十七世紀文学史』を再読。これはベニシュー『偉大な世紀のモラル』と並び立つ文学史の傑作、名著と言われるが、日本語訳はない。これから翻訳される機会もあるようには思われない。こういうものが抜けたまま積み重ねられる文学史研究は、危うい。文学〈史学史〉に真面目に取り組む必要はあるのではないか。
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