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貢献の仕方 

それは人それぞれだと思う。確かに、被災地や紛争地に「出向いて」活動することは素晴らしいことだと思う。でも、だからと言って「行かない/行けない」人を非難することは当然間違っているわけで。人はそれぞれバックグラウンドが異なるので、必ずしも「社会の」最善な方法が「個人の」最善とは限らない。
献血も同じで、「出来る/した」から偉いわけではない。「健康そうなのにしないなんてけしからん」なんて、それこそその人の思い込みでしかなく、実は内部疾患や服薬、病歴でしたくても出来ないのかもしれない。そこに「べき論」を持ち出すのは間違っている。それこそ同調圧力だよ。結果が社会貢献だけに、余計質悪いよね。「自分は正しいことを言ってるんだ」って。
同時に「怖いからしたくない」気持ちは、わたしは恥ずべきことではないと思うし、尊重されるべきことだと思ってる。太い針刺されて血を抜かれるんだから、怖くて当然だし。実際、わたしも骨髄ドナーは全麻怖くて登録してないし。献血ルームで誘われたけど、正直に「怖いので」って言ったけど、別に嫌な顔されないしね。

貢献の仕方 

献血(医療)に関して言えば、「正しく」怖がってほしい。そのためには「正しい」知識が必要で、それはちゃんと公開されてるわけだし。未知のものって怖いよね。だから、理論武装は大事。

その上で、「怖い」が解消されたなら献血すればいいし、それでも怖いなら全然無理する必要はないよ。何度も言うけど、貢献の仕方はひとつではない。献血はあくまで一手段でしかない。大事なことは「関心を持つこと」

みんなSNSでガザの記事とか拡散してるでしょ?あれだって、ひとつの貢献の形だよ。ガザに行って紛争は止められなくても、身近な人たちに問題提起して、知ってもらう。それも貢献のひとつだとわたしは思うんだ。

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