Xくんで見たセルフレジ使えない年寄り文字読めよってやつ
我が家は親が高齢者に足突っ込んで久しいけど、この手の論調の人って多分親御さんが元気か、まぁそのご本人に似て意識高い系なんでしょうなって思う。
うちの親見てて思うけど、「老い」ってじわじわ来るんだよね。少しずつ携帯やタブレットの字が大きくなったり、TVの音が大きくなったり、ちょっとした蓋が開けられなくなったり。わたしは同居してるからこそ、あれこれが出来なくなったとか分かるけど、離れてたら多分分からないよね。いつまでも元気なままのイメージだし、元気でいてほしい、うちの親は大丈夫って思いたいよね。
色々なものが無人対応やアプリとかになるのはいいけれど、作る人が現役世代だと、その「加齢による生理的変化」の視点が蔑ろになって、UDとはかけ離れたものが出来上がって、「老害が」ってなってる気がする。
Xくんで見たセルフレジ使えない年寄り文字読めよってやつ
やっぱり、何人もの人が同じような挙動するってことは、それってデザインや設計の落ち度だよねって。
職場でも度々話題になるけど、「なぜそれに気付かない?なんならこっちが示してるのに」っての。やっぱり高齢者って視野狭まるから、こっち(若者)が見えてると思ってても、本当に「見えてない」んだよ。