お茶大の卒業云々さ。てっきり、卒論とかの評価への不服申し立てかと思いきや、純然たる単位不足ならしょうがないよなぁと。しかも基礎科目って…。四年まで放置してたんでしょ？それ、救済余地ないよなぁと。
しかも漫画読み進めると、免許合宿返上して救済課題に取りかかるのかと思いきや、課題図書の確保から提出まで他力って…。
お茶大、仮にも国立なんだからさぁ。そりゃ学位の質も信頼も落ちるよ。本来、学士にせよ、修士も博士もそんな軽いものじゃないでしょうよ。大学って最高学府であり、「研究機関」であって「教育機関」ではないんだから。卒業年まで自身の単位数すら把握できてない人に「学士」を授与する、つまりお茶大の学位の質は「そんなもん」と喧伝してるようなもんだよね。

この作者も想像力なさすぎだし。学位は普通に取り消しあり得るのにね。近年なら、某リケジョが卒後何年越しに博士号取り消されたの知らないのかね。

わたし自身真面目な大学生だったかって言われたら、言葉に詰まるけどさ。一部の大学や学生がこうだから、わたしは大学無償化には慎重派。