NHK 映像の世紀バタフライエフェクト「戦場の女たち」を観た。
「女たちの戦争にはそれなりの色、においがあり、光があり、気持ちが入っていた」という言葉とともに、第二次大戦で「活躍」した女性兵士、現在ウクライナで戦ってる女性兵士たちの情緒的な言葉(弾が飛び交う中、飛んでくる渡り鳥のことを心配する言葉とか)が引用され、映像が流されていた。
女性兵士が男性兵士と違う様々な面で経験をした/することは確かだと思うが、そうした言葉に関していえば、男性兵士にも残した人は少なくなかったのでは?と思う(実際、学徒兵の言葉で読んだことがあるような)。ただ、そこにフォーカスされないだけだけではなかろうか。