(源氏物語で思うことの続き)
文学作品を世間知らずの子女が読むのと、人生のいろんな局面を経験した大人が読むのでは思うところが異なるのではないだろうか。
少女は将来、さまざまな局面で善処できるようにパターンを学ぶ一方、疲れた大人が「それが人間のさがなのだ」なんて感慨深そうに述べるのを「頭悪いだけじゃん。超優等生的に振る舞えばいいのに足を踏み外すからよ」と思わないのか?
たまたまTwitter で変な書き散らしに出会った😂
早く読むことで得られるものもあると思う。でも、わかった気になっていた私は浅はかだったと思う。