例によって「ラテン語形態論」(Allen&Greenough著、梅谷武 編、算円舎)を見てみると、第1章文字と音韻の1.アルファベットの項目bでVは元来母音uを表し、Fは子音wを表すためのものであった。Fが/f/の音価をとるようになったとき、Vは母音uとともに子音wとしても用いられるようになった。という話が出てくる。
ただその後の5.半母音で、通常の英吾のjとvの音は古典ラテン語には存在しないが、子音uの一部の人々の発音は恐らく英語のvに近いものであった、という記述も一応はある。
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