🌧️にお見合い話がきた、と新聞の一面に大々的に報道されているのを読んだ⛓️……なヤることヤってるヌヴィリオとかいいのでは。
あの人に見合い話がくるのは当然だと納得している⛓️は、自分が身を引いた方がこれからの社会的な流れとしてもいいだろうと考えるので
次に会うときに、「あんた、お見合い話がきたんだろ?火遊びするのは相応しくないんじゃないか」て関係に終わりを告げたい⛓️に、首を傾げて「確かに、見合いは行われたが、婚約は成立していない。君との行為は遊びにはならないと思うが」と返す🌧️
「成立していなくてもだ。今後も同じように、いくつも話が持ち上がるだろう?そんな時に、汚点になりそうな火種を残しておくのはマズイ。ヌヴィレットさんが汚点だと思わなくても、相手方はそうはいかないだろ」と説得を試みる⛓️
意外にも🌧️が「ふむ、なるほど。一理ある」と納得してくれたので、もっとごねられるかと構えていたが今回は聞き分けがいいなと⛓️は思いつつ「まあ、そういうわけだから、今後は清いお付き合いでいこうじゃないか」と他所行きスマイルを向けて別れる二人。
🌧️「リオセスリ殿。顔色が優れないようだが、今日は元より休暇だと聞いていたが何か不満があっただろうか」
⛓️「不満というが疑問というか……もう何を言ったらいいのか分からなくなってるんだよ」
🌧️「ふむ、こういった場では互いの趣味の話などをして内面を知るものだ」
⛓️「それ、この前の見合いで学んだんだろ。すぐに活かせて偉いと褒めたらいいか?」
🌧️「緊張しているならば、私から会話を切り出すべきだろう。リオセスリ殿、ご趣味は?」
⛓️「なにがなんでも見合いの流れに持っていくつもりか」