メインの例のムービーのあとの話。
賭けに勝った報酬として、本当に🌧️から法典セットが送られてきてしまった⛓️は、無碍にも出来ないが読むことも煩わしいため、執務室の本棚の一番見栄えのいいところに飾ることにしそう。
たまたまメロピデを訪れた🌧️が執務室にやってきて、ふと本棚に視線をやったら、開かれた形跡のない新品同様の法典が鎮座していることに気付くんだ。
⛓️が「貰ったはいいものの、俺の手には余ってね。せめて、一番見栄えする場所に置いてあるのさ」て肩をすくめながら言ったら、🌧️は「大事にしてくれているようで何よりだ」と真面目な顔で満足そうに返してきたので、「ははっ、てっきり開いていないことに文句でも言われるかと思ったのにな」て笑う⛓️
「贈り物をどう扱うかは、贈られた者の自由だろう。それに私は、リオセスリ殿が法典を、たとえ読むことはなくとも、無碍に扱うことはないと思ったから、送ったのだ」とこれまた真面目な顔で言ってくる🌧️
「俺のことをよくお分かりで?」と肩をすくめた⛓️が、お茶でもどうだいと勧めるまでが、ヌヴィリオの逢瀬の流れだと良いなって思いました。