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「アプリで女と会った男性の末路」とはまとめサイトかと思ったぞ。「男性」に対する「女」という言葉選びに記者の性差別意識がにじみ出ていないか。そして「末路」とはね… ちなみにこれをクリックすると該当の箇所は「マッチングアプリやめた男性の後悔」になっているんだよな。
記事はいわゆる美人局の話で、「男性」は被害者、「女」は加害者という書き分けがあるのはわかるけど、記事の見出しに「女」が無くても結局成り立っているし、そもそも美人局は「悪い女が善良な男をだます」という単純な話でもなくて、「悪い男」が仕切っているんじゃないのかと言いたかった。
朝日新聞はとにかくネットでバッシングの対象になりやすくて。それについては不公平だと思うことが多々ある。その一方、朝日新聞の特に男性記者はそんなにリベラル的でも左翼的でもないどころかいかにも悪い意味で日本のオッサン的な人が目につくし、そういう人たちが「俺たち世間で思われてるほどお堅くないですよ」みたいなアピールをするとたいていろくなことにならない。