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『戦後の言説の変遷などを研究している福間良明・立命館大教授(歴史社会学)によると、このフレーズは元々、多くの国民を死に追いやった国の責任を追及し、補償を求める意味も含む言葉だったという』
『「尊い犠牲のおかげで今の平和があると言うだけなら、遺族も納得しやすく、政府は『戦争責任』に触れずに丸く収まる。だから、特に追悼の場で使われ続け、今に至ったのだろう」』

せっかく問題提起をした記事なのに、朝日新聞、見出しを修正してるんですよね。「なのか」を削除。これ、あるとないとでは大違いです。
修正前『「今の平和は、尊い犠牲のおかげ」なのか 決まり文句を憂う元特攻兵』
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修正後『「今の平和は、尊い犠牲のおかげ」 決まり文句を憂う元特攻兵』
asahi.com/articles/ASS8H3K3SS8

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