『この事態の本質は二つあります。
一つは、朝鮮人犠牲者追悼碑の前で差別主義団体が集会を開くこと自体がヘイトスピーチであり、許しがたい死者への冒涜であること。もう一つは、その開催を認めるとすれば東京都の責任は重大だということです。読者の皆さんには、第一に、これが最悪の死者への冒涜であり、最悪のヘイトスピーチであると多くの人に伝え、その事実を広めてほしいと思います。
第二に、東京都に対して「死者への冒涜を認めるな。条例に基づく『利用制限』を行うべきだ。そのために人権審査会に調査審議を求めよ。慰霊の公園を守れ」と訴えてほしいと思います。都庁の窓口から都に意見のメールを送るなどの方法があります。各種団体で声明を出して、メディアや都庁、都議会各会派などに送ることもできるでしょう。
9月1日まで、わずかな日数しかありません。それぞれに声を上げていきましょう』
http://www.labornetjp.org/news/2023/0820kato?fbclid=IwAR1XJjrphiEWEp1qv_uxaf24kAyjUQmfjb6c6tqQzvSfFBju4C7ECt0KaPE