都立小台橋高に居場所カフェ新設へ 生徒が大人に相談できる場 - 毎日新聞ニュース
https://mainichi.jp/articles/20230223/k00/00m/040/034000c
記事内の別件について。いやはや、別居というか別世帯であっても、介護は親族に担わせるんだな。ザ・日本型“福祉”。
『また、都営住宅の単身者向けの間取りについて、居住者の高齢化に伴い、介護での来訪者が滞在できる場所の確保を検討していることを明らかにした。都住宅政策本部によると、都営住宅約26万戸のうち、65歳以上の世帯主が約7割で、親族らが介護に訪れることに配慮するという』
QT: https://u-tokyo.social/@mainichi_bot/109912055017792412 [参照]
ちょ、ま… こんな地獄のような案内もあった…。高齢者同士、障害者同士で面倒を見合えと?
昨日だったか「高齢になったらお互いケアし合うシェアハウスに住みたい」というtootがあったけど、それはある程度の経済力があってこそ成立する。でも都営に入居する要件を満たしているのは生活保護や障害者年金で暮らしている人でしょう。地獄を見ますよ、はっきり言って。「ふれあい」どころの話ではない。(そして募集地区は交通の便、行政サービス等々が23区内に比べ格段によろしくない「市町のみ」)
『親族でない高齢者の方同士、障害者の方同士など、ルームシェアによる入居をご希望の方』
https://www.to-kousya.or.jp/toeibosyu/index_roomshare.html
都営住宅には『親子ふれあい住み替え』という制度もあります。
これを読めば、「ふれあい」とは実は介護を意味していることがわかると思います。絆とか触れあいとか、一見キレイな言葉の裏にあるのは結局、政府がカネも出さず政策も講じないための「自助」です。