谷川俊太郎さんの訃報があってから、Twitterでたくさん谷川さんの詩が流れてくる。恥ずかしながら、私はあまり谷川さんの詩は知らなくて、有名なものとかもしくは題名を聞いた事があるくらい。
でも、いろんな人がその人のお気に入りの詩をあげてくれるので、触れる事ができた。
お亡くなりになった事は悲しいけれど、みんなが好きな詩をあげているのは良いなと思った。
改めて谷川さんの詩を読んで、前に読んだ時より何だかずっと自分によく染み込んだ。文体は柔らかいのだけれど、たまに少し引っかかるところがあったりして、これはどういう気持ちを書いているんだろう、と考えるのは最近使っていない脳の部分を使うような気がした。
SNSの上に手向の花みたいに本人の詩が流れてくるのは何だか良かったな