どんなに読ドがロ様を愛していて、それをロ様が受け入れたところで、こびりついた泥が剥がれることってなくてさ
じわじわと迫り上がってくるそれに、ふと抗えなくなる瞬間があるんだよな
読ドを呼んでない退治、あるいは呼んだけどまだ辿り着いてないときに頭打ったりしてさ
動けないな、ヤバいな、でも、もういいか になる瞬間があると思うんだよな……
#読ドロ
読ドを疑ってるんじゃなくて、ロ様が疑ってるのも信じられないのもロ様なんだよな……
この話さ〜、とうぜん入院の手続きとか兄貴がやるわけじゃん
ずっとロ様のとなりにいて、でも転化毒を打ち込む訳ではなく、ただ目覚めを待っている読ドに血液パック買ってきてたりしそうじゃない
「血液パックて冷蔵庫でええんか」
「あ、はい。もとは昼の子の体温ですから、むしろ温めて飲みたいところなんですけどね」
「言われてみりゃあそうか、なるほど」
みたいな会話ありそうじゃない
#読ドロ
「……俺がセーブデータ消したとき、あんなにキレてたくせに」って言ったロ様がやっと微笑んでてさ〜
「そりゃそうでしょ。あのときといまじゃ関係値が違いすぎるんだからさ」ってうれしそうに言う読ドが見たいな〜
#読ドロ