『パストライブス/再会』
ロマンチックなラブストーリーというよりは移民先の国で揺らぎながらもアイデンティティを確立して生きていこうとする女性の物語と思った。「袖触り合うも多生の縁」という感覚の落とし込まれ方が新鮮。アメリカで評価されたのはそれもあったのかなぁと想像する。過去と現在は地続き。そして未来に向かって。お互いが初恋で、時間を経て再会した二人が歩くNYの街の美しさよ。複雑な感情を抱えながらも妻を見守る夫(ジョン・マガロ)も素敵で、ファースト・カウに続き好演でした。

「瞳を閉じて」
ビクトル・エリセ監督。期待以上に素晴らしくて169分、ずっと面白かった。心が求める自分自身を、辿り着きたかった場所を、映画が記録し記憶する。映画が終わっても目を閉じて暫し反芻したくなる。

フローリングにワックスをかけた後、ホットカーペットを設置した。衣替えは80%ほど完了✅いきなり寒くなりましたね❄️

「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」面白かったです。殺して富を略奪することを当然のことだと捉えている白人入植者達の先住民族に対する差別意識に震えると同時に、悪人は裁かれ一件落着というようなエンタメとして消費する者にも、まだ悲劇は継続していることを突きつける。思考を停止して叔父の言うことに唯々諾々と従い犯罪に加担する凡庸な悪そのもののディカプリオが見事だった。妻と子供達を愛していても、手を汚してしまう矛盾。あと、私はやっぱり長さを感じてしまった派(腰にきた)。

来週から映画祭で体力使うから今週末は体調を整えなきゃ…。

「ダンサーインParis」
大好きでした🥰セドリック・クラピッシュ監督作で一番かも。足首の負傷で夢と恋人を同時に失い、傷ついた心身の痛みを癒し次の一歩を踏み出すまで。自身もオペラ座のバレエダンサーであるマリオン・バルボーの動きの躍動感が素晴らしかった。天へと浮遊するバレエと大地を踏みしめるコンテンポラリーダンスの対比。
傷が癒えても刻まれた痛みへの恐れはなかなか消えなくて、それでも前に進む勇気を出すことがどれほど難しいか。だからこそそれを乗り越え走り出し、居るべき場所に飛び込む彼女の姿がとても美しくて見惚れる。

朝から財布を落として顔面蒼白になったけれど届けてくれた人がいて、事なきをえた。ありがとうございました!

明日も休みなんて三連休は本当にいい…。

円、いくらなんでも安すぎでは。

筋子の季節になったので今年もいくら醤油漬けを作った。焼いた鮭をほぐして胡麻と一緒にご飯に混ぜ込んで、その上からいくらを乗せて、海の親子丼🍚

オダギリジョーと窪塚洋介のツーショット!が競輪アプリのCMなの、なんか嫌。

昨日のポストマローンが最高すぎて体の痛みと共に余韻から抜け出せない。

DP2の最終話が怖くてまだ見られないよ。

被害者がこれ以上傷つかないように、そして救済される体制が整えられますように。現在所属している人達に発言が強制されませんように。これからのタレント達に背負わせるものが大きすぎるよ。社名は変えるべきじゃないだろうか。

作・演出 加藤拓也 シス・カンパニー  @シアタートラム
生きている日々が有限であると、改めて意識する。久々に会った友人からの告白、遠いようで近い、近いようで遠い距離感で交わされる会話劇は頗る面白い。亡くなった友達のSNS、生きている時の会話が残っていたりするから私もフォローをはずせない。
怪我のため窪田正孝が初日直前に降板し、急遽代演をつとめた平原テツは、あの台詞量は大変だったと思うけれど素晴らしかった。

電車の混み具合で世の中はお盆休みが終わったのねと知る。それでもまだ緩やかなんだけれど。疲れが蓄積していてとてもねむい。

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