何ができるんだろう、とずっと考えていたところに、今日の岡真理先生のセミナーで先生からの「英語がわかるひとはとにかく記事を訳してください!」という悲痛な一言があったことと、フランクフルトブックフェアがパレスチナ人の作家と作品をキャンセルしたことがほんとにわけわからないので、それに関するオープンレターを翻訳しました。
こんなこと意味がないかもしれないし、ガザがこんなことになってからあわててそういうことを考えだすなんて偽善的だし、他の地域や経済構造下における植民地主義を見過ごして、その上結局ヨーロッパの話してるじゃんか、という批判はほんとにその通りなのですが、国を跨いで署名を集めたこのオープンレターがあるいうこと自体は、文学の力を信じるものとして冷笑してはいけないのではないかと思います。
https://docs.google.com/document/d/1j7D9ca1mi-1fQuaCkXaoMuM8kdkbKRWbec2yaoZMxUs/edit#heading=h.whbzc96sswun