数日ほど日記をサボった。仕事開始が憂鬱すぎていろいろなものに目をぎゅっとつぶった結果だ。仕事というか職場だな~。仕事は別に嫌いじゃないので。あと、ぎゅっとつぶるという言いかたを意識的に選んだのだけど、擬態語(ぎゅっと)はなんだか落ち着く。レトリックはわりと気分を落ち着かせる感じがあると思っている。ことば自体にもその効果があると思うけどレトリックはなおさら。なんか、ちょっと目線を変えてくれる感じは、気分がよい。あと、書いてから言うのもなんだが、サボった、と露悪的に書くのも良し悪しだな。別に休んだでもいいし、それがよいと思ったのでそうしましたという感じを出してもよい。卑下みたいにする必要はない。
「文藝」の春号を買った。批評特集が読みたかった。批評という概念がいまだにつかめていない。でも、文学、哲学、人文学、批評、といったものたちが重要性を最近は感じる。知っておいてよいし、そういった学問が培おうとしてきたものも知っておいたほうがよいと感じる。とはいえ、めちゃくちゃ雑な認識なので、話を聞いて、精度や粒度を高めたい。
『佐々木とピーちゃん』5巻を読み始めた。もうちょっと派手な展開になってほしいけど、そうじゃない良さもわかるので難しいところだ。