Twitterやブログではあまり愚痴めいたことを書いたことがない(と思いつつ、愚痴ばかりだと周りから見られていたら定義の齟齬が怖すぎるが…)。まあでもたまにはある。理不尽ではないかという感覚を覚えた日は、寝るくらいまでのあいだはそれを感じている。
怒りとかいらだちは、言葉にするとたいてい変な感じになる。きれいに書けない。文章芸として面白く怒ってみせるひとがたまにいるけれど、あれってすごいなと、自分で書いてみて分かるようになった。正当な怒りなんてないとは言わないが、でもわりと演出次第だ。そこを工夫してるのにも飽きる。反省や自虐を混ぜた方が、結局は効果がありそうなのも、なんだかなって思ってしまう。うーん、説明をめんどくさがっているだけな気がしてきた。
あと、そんなのよくあることだ、みんな喰らっている、だからたいしたことではない、気にするほどのことか?という「実は繋がってない」論理を、感情面で拒否するのが難しいんだよな-。今日は、そんなに呆れた感じを出されるようなことか?という苛立ちを抱いたのだけど、同時に諦観も抱いてしまう。