ボーはおそれている
「ミッドサマー」はフローレンスピュー=アリアスターだったからマイルドだったものが「ボーはおそれている」ではホアキンフェニックス=アリアスターだから分かりやすかったのが良かった。ホアキンのふにゃふにゃした話し方はアリアスターに寄せていたのだろうか
今までも母子家庭育ちで身近に手本になる男親がいないせいで大人になりきれない男性の話は沢山描かれてきたけれど、母親から愛を強要されているという要素が加わるとああいう風にしかならないよなぁ……母親はቻンቻンをめちゃくちゃ嫌悪しているしね
ቻンቻンの怪物には笑ったけど、ቻンቻンが嫌いなのか性嫌悪なのか、精通とか初めてのエロ本とかを親に隠し事はするなとかお前の歳でこれはどうなんだ?と家族会議開かれる的な辱めを思春期に受けたことでもあるんか?じゃなきゃこんなの思いつかなくない?大丈夫??と心配になっちゃったね……まあでも試写会に母親呼んだらしいから大丈夫なのかな