書き散らし
強く聡い者は"奪うこと"以外の方法を編み出して、それをもって目的を果たすことができる。
誰しも"善人の素質"を持っている。でも、素質だけだ。伸ばすためには、"本人の努力"と"頼れる大人の存在"が必要不可欠で。出会う大人を選べない子供にとっては酷な話だが、大人は違う。
どんな事情があったとしても、目的を果たすために"奪うこと"を選ぶな。一瞬でも隙を見せたら終わりなんだ。もう二度と堂々と太陽の下を歩けなくなってしまう。
私には学がない。要領も悪い。信念のふりをした異常な強迫観念をギプスにして息も絶え絶えに生きている。だからなんだ、泣いても喚いても誰も助けてくれないことはわかってる。
ので、少しでも生きやすくなれるように、地道に頑張っていくしかない、ということ。
書き散らし
何が善で何が悪か理解できない人には何度注意しても意味がないので、いっそ殴ってやろうかと思ってしまうこともあるが、それも絶対にダメ。
同じ土俵に立たなくていい。距離を置く。関わらない。神でも仏でも医者でも保護者でもないのだから、他人の面倒なんて見なくていい。
自他境界を曖昧にしないこと。干渉しない。干渉させない。期待しない。期待させない。ほどほどの距離感で。困ったときには助け合う。